補聴器はご購入されてからの調整・メンテナンスも大変重要になります。購入しただけでは満足のいく補聴器とは言えない場合があります。
なぜならば、補聴器をご使用になる環境が皆様それぞれ違うからです。
当然、ご購入をされる時に聴力を測定するわけですから聞こえが良くなるのは当たり前で、静かな場所でしか使わない方もいれば、騒がしい場所で使う事が多いい方もいらっしゃるわけです。
環境に合わせた調整を何度かすることによってその人にあった補聴器が出来上がるわけです。


調整が上手くいってもお手入れをしていないと音が出なくなったり、故障したりします。
お店でお掃除をしてもらったり、定期的に聴力を測定してもらったりしてメンテナンスをすることをお勧めします。


補聴器の寿命は、約5年と言われております。但し、お手入れをきちんと行っている方は10年以上ご使用になられている方もいらっしゃいます。
当然聴力の変化もあることが考えられますので、定期的にお店で補聴器のメンテナンスを行うことをお勧めします。


きりん堂では、当店で購入された方はもちろん、他店で購入された補聴器もクリーニング・調整(メーカー・機種によっては出来ないものもあります)をいたしております。


ハウリングを起こす。(ピーピー音)
※自分では気が付かないこともあるが人に言われる事がある。
補聴器・耳栓・イヤモールドがキチンと装着されていない。
補聴器・耳栓・イヤモールドの形が耳にあっていない。
補聴器・耳栓・イヤモールドのベント(空気穴)が大きい。
耳掛け形補聴器のチューブに穴が開いている。
補聴器が壊れている。
補聴器を付けていると耳が痛くなる。
補聴器・耳栓・イヤモールドがキチンと装着されていない。
補聴器になれていない。
補聴器を付けていると自分の声が大きく響いてしまう。
外耳道で共鳴してしまうため。
補聴器を付けていると自分の声がこもってしまう。
外耳道をふさいでしまうため。
音が出ない。
補聴器用電池が切れている。
補聴器用電池の入れ方が間違っている。
補聴器用電池の種類が違っている。
補聴器のスイッチが入っていない。
補聴器の音の出口がゴミなどでふさがっている。
耳掛け形補聴器のチューブが変形している。
ポケット形(箱型)補聴器のコードが断線している。
自身の聞こえが悪くなった。
雑音ばかりが大きく聞こえてしまう。
聴力にあった音が出ていない。
雑音制御が利いていない。(雑音制御付の補聴器に限る)
補聴器が壊れている。
音が変である。
片耳だけの使用のため。
弁別能の低下
補聴器のマイクの分部にゴミなどが付着している。
補聴器が壊れている。
補聴器が目立つ。
耳の形にあっていない。

補聴器・耳栓・イヤモールドを押さえるとハウリングが止まる。
キチンと装着しなおす。補聴器の音量を下げるとハウリングが止まる。
補聴器・耳栓・イヤモールドを交換する。
補聴器・耳栓・イヤモールドのベントをふさぐ。チューブが古くなっていないか確認をする。
チューブを交換する。
以上の事で解決しない場合は故障が考えられる為ご相談ください
時間をかけて補聴器に慣らしてください。
一日1〜2時間の使用から徐々に使用時間を延ばしていく。
補聴器・耳栓・イヤモールドを交換する。改めて補聴器をチェックする。
新しい電池に交換する。
電池の入れ方が正しいか確認をする。
電池の種類が正しいか確認をする。
補聴器のスイッチが入っているか確認をする。
補聴器の音の出口にゴミなどが詰まっていないか確認をする。
補聴器のマイク部分にゴミなどがないか確認をする。
チューブが曲がったり硬くなったりしていないかを確認する。
片耳装用の場合は両耳での装用を試してみる。
お店で調整をしてもらう。
コードの断線、自分自身の聞こえの低下。
補聴器・耳栓・イヤモールドの当たる部分の調整。
補聴器・耳栓・イヤモールドのベントの調整。
弁別能のチェックをしてもらう。お店に相談。
故障が考えられる場合は、お気軽にご相談ください。
